冷却しやすい部位
手首からひじにかけては冷水に浸しやすく、 安定した水温でしっかり冷却しやすい部位です。
前腕冷却クールステーション
氷に頼らず、冷却機で水温を管理。
前腕を冷水に浸すための環境を、現場に常設できます。

CONCEPT
クールステーションは、冷却機・前腕冷却槽・専用机を組み合わせた業務用前腕冷却システムです。 氷の購入や補充に頼らず、休憩時間に使いやすい冷却環境をつくります。
FOREARM COOLING
前腕には体温調整に関わる血管が集中しており、
ここを冷却することで、全身を効率よく冷やすことができます。
WHY FOREARM COOLING
前腕冷却は、冷やしやすい・短時間で実施しやすい・現場で続けやすい。 だから、熱中症対策として運用に落とし込みやすい冷却方法です。
POINT
全身を大掛かりに冷やすのではなく、休憩時間の中で前腕を冷却することで、 現場で継続しやすい運用につなげやすくなります。
手首からひじにかけては冷水に浸しやすく、 安定した水温でしっかり冷却しやすい部位です。
着替えや大掛かりな準備がいらず、 10〜15分ほどの休憩時間にも取り入れやすい方法です。
休憩所や待機所に設置しやすく、 作業動線の中に組み込みやすいため継続運用に向いています。

冷感グッズのように皮膚だけを冷やすのではなく、 血液を通して体の内側へアプローチします。

休憩時間に前腕を冷やすだけで、 効率的に体温上昇を抑えることができます。

着替えや特別な準備が不要で、 作業動線の中に組み込みやすい冷却方法です。

STABLE COOLING
氷を使った冷却は手軽ですが、購入・保管・補充の手間がかかり、水温も安定しにくくなります。 クールステーションは冷却機で水温を管理し、前腕冷却を継続しやすい設備にします。
「氷で冷やせば十分」と思っていませんか?
クールステーションの冷却槽(約250L)の水温28℃を15℃まで下げるには、 約29kgもの氷が必要になります。
さらに水温は時間とともに上昇するため、15℃を維持するには 1℃上がるごとに約5kgの氷を追加し続ける必要があります。
重要なのは「冷やせるか」ではなく、
冷やし続けられるかです。

CLEAN WATER
給水口のヘアキャッチャーと本体内部フィルターによる二重フィルター構造。 さらにオゾン殺菌機能を備え、現場での衛生管理をサポートします。
給水口で髪の毛や大きなゴミをキャッチし、本体内部フィルターで細かな汚れを抑えます。 オゾン殺菌機能により、複数人が利用する現場でも水を清潔に保ちやすい設計です。

EASY SETUP
冷却槽を膨らませ、ホースを接続し、水を入れて温度を設定。 大がかりな施工を前提とせず、休憩所や待機所に導入しやすい構成です。
エア冷却槽を膨らませ、冷却器とホースを接続し、水を入れて温度を設定するだけ。 必要な時期に設置し、使わない時期は収納しやすい構成です。

FEATURES



協力アドバイザー
中村 大輔 博士
スポーツ医学
ACADEMIC EVIDENCE
学術研究に基づく前腕冷却
暑熱環境での長時間の運動が身体に及ぼすリスク
暑熱環境下での長時間の運動や労働の継続は、皮膚温や深部体温が上昇するとともに、 脱水により心拍数が増加したり、主観的な熱ストレスが増加します。 これらの身体的ストレスの増大は、パフォーマンス発揮に影響を与えるだけでなく、 熱中症の発症リスクも増大させることにつながります。
前腕冷却が深部体温に及ぼす影響
暑熱環境下での運動後の深部体温の低下に対して、 手掌部を含めた前腕冷却は効果があることを確認しています。 また、他の研究でも、頸動脈や鼠径部の冷却と比較して、 手掌部の冷却が深部体温の低下に効果的であることが示されています。
この背景には、熱放散に重要な役割を果たす「動静脈吻合(AVA)」の存在があります。 体温が上昇した際に、AVAを通る大量の血液を効率よく外部から冷却することで、 体温の低下効果が高まると考えられています。
より短時間で深部体温を低下させる
前腕冷却は、スポーツのハーフタイムや作業現場の限られた休憩時間などに、 深部体温の低下やその他の熱ストレスの軽減を目的とした暑熱対策の中でも、 効果的な手法の一つであるといえます。
長時間作業の現場に適した新たなアプローチ
前腕冷却を目的とした本製品は、一度設定すると温度管理が自動で行われ、 身体冷却に適した水温で常時利用可能です。 複数名が同時に利用できることから、作業効率の向上に寄与するとともに、 暑熱対策を実施しながら仲間とのコミュニケーションを促進する 「オアシス」としての役割も期待されます。