オーバーホール
オーバーホール対応機種 ZC・MC・ZR・ZTK・TKシリーズ
ZRW-400,750・ZRC-400B
オーバーホール内容
- 分解丸洗い洗浄 ・動作点検
※点検時に発見した部品の不良個所等は修理の対応も可能です。
その際には、別途料金が発生しますので、ご連絡後対応させて頂きます。
送料一覧表
基本送料 | 北海道 | 沖縄 | その他離島 | |||||
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小型機 ・ZCシリーズ ・ZRシリーズ ・ZTK・TKシリーズ |
1,500 | 2,000 | 要見積り | 要見積り | ||||
大型機種 ・ZRW-400 ・ZRW-700 ・ZRC-400B |
2,500 | 5,000 | 要見積り | 要見積り |
分解丸洗い洗浄
POINT1
クーラーの分解
商品の使用状況を確認しながら、クーラーの電装部品やケーシング等を分解します。
POINT2
熱交換器部分の洗浄
掃除機では取り切れない、頑固な汚れを高圧洗浄機ですっけり丸洗い。
熱交換器の表面と裏面の両方から上下左右と丁寧に汚れを落とします。
※汚れがひどい場合は洗剤を使用します。タンク内に入らないようにカバーを付け作業します。
POINT3
冷却タンク内部の洗浄
1台あたり最低でも約3~5分高圧洗浄で水を流し続け、タンクの内部の頑固な汚れを落とします。
※タンクは分解できませんので、タンク内部の複雑な形状部分に詰まった汚れが残る場合もございます。
POINT4
乾燥
業務用のエアーコンプレッサー機で素早く乾燥させます。(タンク内部除く)
タオルでは吹き取り切れない部分の隙間の水分も吹き飛ばします。
動作点検
01
冷却チェック
室温を管理できる試験室を完備。
実際に試験水槽で時間をかけて水を回し冷却チェックを行います。
冷却時間や冷却能力を観察し、不具合や経年劣化の具合を確認します。
02
動作チェック
設定温度に対して稼働のON/OFFが正常に動作しているかチェックします。
パネルのボタンが正常に動作しているかチェックします。
03
動作音チェック
コンプレッサーの稼働音やファンモーターの稼働音が正常かチェックします。
オーバーオールの流れ
STEP 02
メール受付:入力フォームからオーバーホールの申込をする
・冷却関係で気になる症状があるお客様は「クーラー冷却に関する故障の修理受付はコチラ」から申込をお願い致します。
・冷却関係以外で気になる症状がある、または特に気になる症状がない方は「クーラー冷却以外の故障の修理受付はコチラ」から申込をお願い致します。
※修理受付フォームの「クーラーの症状」の所へ「オーバーホール希望」と入力して下さい。
STEP 03
ゼンスイからメールのご返信にてオーバーホール受付連絡を受ける。
メールのご返信にて、発送先、送る際の注意点などのご案内を致します。
※休業日前日の17時以降、土日祝日に申込をされたお客様は休み明けにご連絡致します。ご了承ください。
※万が一ご連絡が無い場合は、お手数ですが電話でご連絡ください。
STEP 04
クーラーをゼンスイへ送る。
- クーラーを取り外し、クーラー内部の水を排水してください。クーラーを一時的に逆さにして排水しても問題ございません。
- ソケット・ゴムパッキン・取扱説明書(有償修理のお客様)等の付属部品はお客様で保管をお願い致します。
(修理に関係ない部品の破損・紛失につきましては一切の責任を負いかねます) - 輸送によるトラブルが増加しておりますので、本体が破損しないよう、緩衝材等を使い丁寧に梱包してください。
クーラーが上下逆さになると故障の原因となりますので、運送会社様に分かるように注意書きを記載して下さい。
(輸送中に発生した事故に関しては、当社は一切の責任を負いかねます)
STEP 05
オーバーホールする
クーラーが当社に到着後、5営業日以内に分解洗浄・動作点検を行いをお客様へご連絡致します。
クーラーに問題があったお客様には、修理費用等をご連絡致します。
修理をご希望されるお客様には修理作業を行い、作業が終わり次第クーラーをご返送致します。
STEP 06
オーバーホールが完了したクーラーが戻ってくる / お支払い
代金引換便でオーバーホール料金をご請求させて頂きます。
オーバーホール完了品をお受け取りの際に、 運送会社へお支払いお願い致します。
到着時、本体の破損や動作に異常がないか確認してください。
(輸送中に発生した事故に関しては、当社は一切の責任を負いかねます)