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Others-cooler

故障かなと思ったら(クーラー)

次のような状態のときには、ただちにご使用を中止して点検をして下さい。

  • 誤って本体に水がかかったとき
  • 誤って本体を落下させ、本体が壊れたとき
  • 本体内部より煙がでたとき
  • 本体内部より水漏れがあるとき(結露を除く)
  • 内部から異臭がしたとき

次のような症状がある時は、原因と処置方法をご確認下さい。

 症状 考えられる原因 処置方法
運転
(通電)
しない
温度表示しない AC100Vコンセントに
差し込みプラグが差し込まれていない
AC100Vコンセントに
差し込みプラグを差し込んでください。
ヒューズが切れている ヒューズを交換します。
※ヒューズが切れた原因を特定し、ご使用環境を改善して下さい。
販売店、または当社までご相談ください。
温度表示する コンプレッサー保護の為、設定温度より約1℃誤差を設けています。
※機種により異なります
クーラーの場合:設定温度よりも水温が高くなってからクーラーが稼働し設定温度まで冷却します。
ヒーターの場合:設定温度よりも水温が低くなってからヒーターコンセントに通電します。
運転ランプ点滅中は運転準備中です。
コンプレッサー保護の為、運転開始温度に到達してもそのままお待ちください。
待機時間が約2~3分あります。
そのままお待ちください。
水が冷えない
※右の原因も当てはまらない方は簡易冷却テストを行い、修理受付を行って下さい。
簡易冷却テストはコチラ
各クーラーの規定の冷却可能水量以上に水槽システム(水量など)が大きい 各クーラーの規定の冷却可能水量範囲内にてご使用ください。
※特にオーバーフロー水槽の場合、濾過槽の水容量も含まれますのでお気を付け下さい
(クーラー選定計算方法、選定表を参考にしてください)
クーラーの周囲温度が高い クーラーの周囲温度は35℃以下に保ち、通気の良い場所に設置してください。
クーラーをキャビネット内等、通気の悪いところで使用している 通気の良い場所に設置してください。
配管距離に余分な長さがある なるべく器具間の配管距離を短くしてください。
配管からの熱損失を減らすことができます。
前面フィルターが目詰まりしている 前面フィルターの目詰まりを改善してください。
※水洗い等の掃除をしてください。
前面・背面の吸排気口が塞がっている 吸排気口から20cm以上空間をあけてください。
背面排気口に向けて、扇風機等の風が当たっている 背面排気口に向けて風が当たると、排気ができず本体に熱が籠ってしまいます。
後ろから風が当たらないようにしてください。
間違って表示温度の補正をかけてしまっている。 表示温度の誤差補正についてをご覧ください。
ポンプ流量が適合してない ポンプ流量を各クーラーの規定範囲内にしてください。
※ポンプ流量の極端な強弱により内蔵センサーが誤作動し冷却に影響が出る可能性があります。
外部式フィルター等の濾過装置が目詰まりしてポンプ流量が減っている 濾過装置内を掃除してください。
循環ホースが折れ曲がりポンプ流量が減っている 循環ホースの折れ曲がりを改善してください。
異音が
する
本体を触って
治まる音
振動による異音の可能性。 クーラーは水平の取れた安定している場所に設置してください。
防振マットをご使用ください。
カバーに付いているネジをドライバーで締める又は緩めてください。
ビリビリ ジージー等
何か振動している音
傾いた場所に設置している。
カバーのネジが緩んでいる又は、きつく締まっている。
本体を触って
治まらない音
音は内部の機械からの異音の可能性。 ファンモーターもしくはコンプレッサー等の部品交換が必要です。
販売店、又は当社へ修理依頼をしてください。
※クーラーの能力が合っていない可能性が高いのでご確認ください。
※排気がうまく出来ていない可能性が高いのでご確認ください。
キュルキュル 
キーキー等
甲高い音ガリガリ等本体と接触しているような音
ファンが焼き付いている、故障している。
ジュルジュル 等
濁った音
循環ホースの途中に空気が溜まっている 全ての配管経路内が水で満たされている状態にしてください。
シュルシュル、
シューシュー音
冷媒ガスが流れている音です。 問題ございませんので、そのままご使用ください。
クーラーの温度表示と水槽内の温度計の表示温度に誤差がある。 ポンプ流量が規定量を確保できていない。クーラーは一部の製品を除き、内部センサーを採用しています。内部センサーは規定のポンプ流量が流れないと、正常に感知できない場合があります。  規定のポンプ流量はクーラーの入水口(INの口)時点で確保する流量です。ポンプによって、配管の長さ、高低、ろ材の詰まり等で落ちる流量が異なりますので、ポンプの仕様をご確認ください。
水温センサー内蔵型なので、実際の水温を感知している場所の違いにより、多少、誤差が生じることがあります。 表示温度の誤差補正方法をご覧ください。
間違って表示温度の補正をかけてしまっている。 表示温度の誤差補正方法をご覧ください。
水が循環してない 循環ポンプが停止している 循環ポンプの動作を確認してください。
循環ホースの途中に空気が入っている 循環ホース内、特にポンプ内の空気溜まりを無くし、全ての経路内が水で満たされている状態にします。
循環ホースが折れ曲がっている 循環ホースが著しく曲がってしまうと、水が流れなくなります。循環ホースが折れないように配管をしてください。
水が漏れている 結露が発生し水滴がたれている。クーラー稼働中は冷媒管が非常に冷たくなる為、湿度が高いと結露が発生します。 クーラーの設置場所に風などを当て湿度を下げて下さい。やむおえず結露する場合は受け皿等をご使用ください。結露ではなく水槽内の水が漏れている場合は、ただちにご使用を中止し、販売店、又は当社へ修理依頼をしてください。
水流が弱い 循環ポンプから水槽の水面までの高さが高すぎる。 循環ポンプの位置と、揚程高を確認してください。揚程高とは循環ポンプがどの高さまで水を汲み上げるかを示した性能です。御使用の循環ポンプの仕様書を確認ください。
循環ホース内に汚れ・ゴミなどが詰まっている 循環ホース内部に汚れ・ゴミなどが詰まらないように、定期的に掃除してください。
循環ホースが折れ曲がっている 循環経路全てを確認し、循環ホースが折れ曲がっている場合はなおしてください。
エラー表示が出たE.11を
表示したとき
センサー線がショートした時 電源を入れなおしてもエラーが出る際は販売店、又は当社へ修理依頼をしてください。
E.12を表示したとき センサー線が断線した時
Hi.1を表示したとき 温度センサーの異常、又は測定範囲より高い時排熱がクーラーにこもってしまっている。 フィルターの掃除と吸排気口から20cm以上空間をあけてください。時間をおき電源を入れなおしてもエラーが出る際は販売店、又は当社へ修理依頼をしてください。
Lo.1を表示したとき 温度センサーの異常、又は測定範囲より低い時
アラート表示がでた 水温が設定温度より±2℃以上の変化があり、水温監視アラートが表示されています。 設定温度の±2℃以内に到達したら、DOWNボタンを押し点灯を解除してください。
水温監視アラートについてご確認ください。
(ZC-alpha取扱説明書10ページ)
Hi.を表示したとき 
(ZC-αシリーズ)
Lo.を表示したとき 
(ZC-αシリーズ)
 症状 考えられる原因 処置方法
水温が
下がらない。
循環水量が少ない。 ポンプ ( 別売 ) の流量が適合水量の範囲内かを確認してください。
循環水量が多い。 ポンプ ( 別売 ) の流量が適合水量の範囲内かを確認してください。
水槽の断熱が十分でない。 水槽の壁面とホースに断熱処理をし、熱が逃げるのを防止してください。
フィルターが汚れている。 掃除「6、メンテナンス」の説明に従ってフィルターを掃除してください。
TK500,TK1000,TK2000取扱説明書
室内の温度が高すぎる。 室内を適正な状態にしてください。
本製品を使用可能な最高室内温度は35℃です。
熱排出口から室温のエアが出てくる。 電源コンセントが 100V かを確認してください。
100V 以下の場合、正常に作動しません。
コンプレッサーの不具合が考えられます。
冷却に関する故障の修理受付はコチラ
ファンの排気口が塞がっている。 排気口が塞がらないようにするか、本体を適切な場所に設置してください。
冷却ファンの故障。 冷却に関する故障の修理受付はコチラ
水温が
上がらない。
循環水量が少ない。 ポンプ ( 別売 ) の流量が適合水量の範囲内かを確認してください。
循環水量が多い。 ポンプ ( 別売 ) の流量が適合水量の範囲内かを確認してください。
ヒーターが故障している。 ヒーターを交換してください。
交換手順は「11、ヒーターの交換」を参照してください。
TK500,TK1000,TK2000取扱説明書

無償修理につきまして:無償修理規定

  1. 正常なご使用状態で保証期間中に故障した場合は、無償修理致します。
  2. 保証期間内でも下記については有償修理となります。
    • 分解・改造による故障
    • お客様による商品落下などによる故障および破損
    • 火災・地震・水害・落雷などの天災や異常電圧による故障
    • 保証書のご提示が無い場合
    • 保証書にお買い上げ日、販売店名のご記入が無い場合

※必ず下記のAまたはBの提出書類をご用意お願いします。
A、お買い上げ日、販売店名の記入がある保証書を必ずご用意ください。
B、領収書等お買い上げ日と販売店名は確認できる資料と保証書をご用意ください。

修理の流れ

STEP 01

故障・修理受付フォームから申し込み

故障・修理受付フォームはページ下部に御座います。

STEP 02

ゼンスイから事前修理見積

メールのご返信にて、事前修理見積を致します。
※休業日前日の17時以降、土日祝日に申込をされたお客様は休み明けにご連絡致します。ご了承ください。
※万が一ご連絡が無い場合は、お手数ですが電話でご連絡ください。

STEP 03

修理品をゼンスイへ送る。

本体が破損しないよう、緩衝材等を使い丁寧に梱包してください。
(輸送中に発生した事故に関しては、当社は一切の責任を負いかねます)

STEP 04

修理する

点検・見積もり
修理品到着後5営業日以内
特別な点検・夏季等は10営業日前後

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点検結果、修理金額のご連絡

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修理
ご連絡5営業日以内
特別な点検・夏季等は10
営業日前後

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修理完了品発送
代引き便にて修理品を発送

STEP 05

修理完了品が戻ってくる / お支払い

修理完了品は代引き便にて発送致しますので、運送会社様へ修理代金のお支払をお願致します。
到着時、本体の破損や動作に異常がないか確認してください。 (輸送中に発生した事故に関しては、当社は一切の責任を負いかねます)